受注側企業様 導入事例

取材日:2017年3月28日
受注処理の自動化で、
受注漏れも再配達も改善。
業務を効率化して、
顧客の信頼に応えます。

株式会社増田禎司商店

屋号 :増田屋 設立 :1966年
代表者 :代表取締役 増田 太郎 事業内容 :給食用総合食品及び冷凍食品卸売業
所在地 :東京都八王子市川口町1415
企業サイト http://www.masudaya1965.com/ >この企業情報とニュースを見る

BtoBプラットフォーム 受発注 導入効果

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基幹システムに受注データを自動で取り込み、入力ミスがゼロに

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1日作業だった受注処理が、10分に短縮。仕入れや請求の処理も効率化

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受注ミスによる再配達が減り、一層のサービス向上を実現

明治元年の創業以来、食品卸として事業を展開してきた株式会社増田禎司商店様。全国病院用食材卸売業協同組合(全病食)に加盟して、老人ホームや病院などのメディカル給食に特化し、半世紀を歩んできました。きめ細やかなサービスの実現を目指し、日々業務の改善に取り組まれています。

BtoBプラットフォーム 受発注
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メディカル給食の分野に特化して、
医療施設からの信頼に応える

― 医療用食品を専門に販売されていますね

代表取締役 増田社長(以下、増田社長):当社はメディカル給食に特化した問屋として、顧客から認知されています。売上の9割は老健施設や福祉施設、病院などの給食で提供されるメディカル給食です。

このような食品は、細やかな要望が求められます。嚥下障害(えんげしょうがい)のお年寄りなど、患者様一人ひとりの症状に合わせて、きざみ食やミキサー食にしてお届けするのです。また、患者用の食事とは別に、一般職員用の通常の食事もあります。当社では必要な人数分の食材を小分けして、日々お届けするサービスを守ってきました。このようなご要望に対応できるかどうかが、メディカル給食に携わる上で、顧客からの信頼を築いていくポイントになると感じます。

経営企画室 室長:我々がこうした市場で、半世紀にわたって事業を続けてこられたのは、お客様、社員の気持ちを常に最優先に考えてきたからだと思っています。当社の理念に“商人は、正人でなくてはならない”という言葉があるのですが、これは“正しい商品を、正しい心で売る”ということです。メディカル給食は人の命を支えるものですから、本気で人のことを考えていなければ事業は続けられません。当社の商品やサービスは、すべてそんな思いを込めて取り組んでいます。

代表取締役 増田社長

代表取締役 増田社長

経営企画室 室長

経営企画室 室長

サービス力の向上に必要な、業務の効率化

― 日々の業務はどのようなことをしていますか

電算室 室長:老人ホームなど50件以上の施設から電話、FAX、インターネット経由でご注文をいただいています。

経営企画室 室長:当社の商品は3万アイテムほどありますが、そのうち7千品ほどをインターネットで受注する『BtoBプラットフォーム受発注』に登録しています。とにかく社員の業務効率を上げたいという思いで、2011年から使い始めました。現状は電話とファックスによる受注が9割で、インターネット受注は1割ほどに過ぎません。それでも基幹システムとの自動連携で、業務効率が大きく改善されています。

電算室 室長:ネットで受注したものは基幹システムへ手入力する作業が不要で、打ち込みミスがなくなりました。時間的にも、ネット受注分の50件ほどを日々処理するのに1日作業となっていましたが、10分ほどで済んでいます。さらに、こちらの打ち込みミスによる再配達も減りましたね。

増田社長:何といっても些細なミスにより、お客様にご迷惑をおかけするのが減ったことは、当社のサービスの向上につながっています。

電算室 室長

電算室 室長

サービスの効率化で、
メディカル給食をお届けする使命をまっとうする

― 商品情報に関する顧客からの問い合わせが多いそうですね

増田社長:メディカル食品の発注者は、病院や老人ホームの管理栄養士様です。我々の元には、商品の規格書※に関するお問い合わせがとても多く入ります。以前はメーカーさんから商品規格書を紙ベースで取り寄せて保管していたのですが、その量が分厚くなっていました。このため規格書の問い合わせを受けるたびに、あの商品の規格書はどこにあったかと探すのが大変な手間となっていたのです。しかし『BtoBプラットフォーム規格書』を使ってシステム管理に切り替えたことで、2分以内に提出できるようになっています。

※商品規格書:食品のアレルギーや原料産地などの情報をまとめた、仕様書のようなもの。

― 今後、事業を展開する上で、どのようなことが重要になりますか

電算室 室長:時代の流れによって、様々な食品がどんどん値上げされたり、お届け先の管理栄養士さんが人手不足で困っていたりする中で、当社としてどうやって低コストで対応するか、業務負担を解消できるかといった、柔軟な変化が求められます。顧客と話をしながら、常にお困りになっている情報を掴んでいかねばなりません。

経営企画室 室長:物流は物を運ぶことだと思われますが、それだけではありません。顧客対応も人材教育も商品開発も同じですが、相手のことを常に考えて仕事に活かすことが一番大事です。表面だけで取り組もうとしても、商品は売れませんし、人もついてきてくれません。

増田社長:我々健常者はなんでも食べられますが、お年寄りの方は嚥下咀嚼の問題で食べられるものも限られているのです。そのため、我々がお届けしないと、極端な話、命に関わる。命をつなげるといったら大げさかもしれませんが、我々はその使命を引き続きまっとうしていきたいと思います。

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