発注側企業様 導入事例

取材日:2017年3月22日
食材に合わせて、Web発注と
電話発注を使い分け。
こだわりの料理で地域住民に
愛される店を目指します。

株式会社ノーリーズ

創業 :2007年 設立 :2010年
代表者 :代表取締役 大西 紀之 事業内容 :飲食店経営および企画、開発、教育、研修など
本社所在地 :東京都世田谷区太子堂4-20-24 B1F
企業サイト http://www.inaseya-group.com

BtoBプラットフォーム 受発注 導入効果

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何十枚もの発注書FAX送信が不要。発注ミスもなくなり、食材の未達も解決。

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伝票の束から過去の仕入れ金額を探す手間が解消。伝票の保管スペースも大幅削減。

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納品書や請求書の計算作業がなくなり、スタッフの業務負担が軽減。

東京・世田谷で、魚料理を中心とした「いなせや」をドミナント展開する株式会社ノーリーズ様。「いなせや」ブランドで洋食や和食ダイニングなど、業態をアレンジして地域ごとの棲み分けを図っています。出店の戦略や日々の業務の効率化について、代表の大西氏に伺いました。

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修行時代の挫折から、仲間の大切さを学ぶ

― 飲食の世界を志すようになったきっかけを教えてください

私の実家は北海道・旭川の米作り農家で、食事は家族が当番制で用意することになっていました。家族みんなが料理する姿を見て育ちましたから、高校を卒業したら料理人になりたいと自然に思うようになったのです。私は長男なので、本来なら農家の跡継ぎです。しかし、父は「自分の夢を頑張れ」と応援してくれました。そして大阪の調理専門学校を卒業した後、20歳の時にグローバルダイニングに入社したのです。

― 初めて就いた飲食業では、どんな経験をしましたか?

グローバルダイニングは完全に実力主義の会社でしたから、やればやっただけ自分の成長が実感できて楽しかったです。ただ、挫折も経験しました。24歳の頃、郊外に400席の大規模店を新規出店する話があり、自分が店長をやると言い出して任せていただいたのです。それまで私はキッチンしかやってこなかったのですが、ホールの経験がなくても大丈夫だと思っていました。過信していたんですね。案の定、店はうまくいかなくて、結局、私は店長から降格することになりました。当時は本当にショックで、会社を辞めようかと思い詰めたほどでした。

そんな私に、社長が「挫折こそ、強くなれるチャンスだ」と励ましてくれ、新たに都心に出店する店舗で店長の仕事を与えていただいたのです。この経験で、自分はいかに周囲の人たちに支えられて生きてきたのかを改めて学びました。一緒に働く仲間がいてこそ、自分があるんだと気付かされたのです。特に当時の上司が「数字(売上)も大切だが、数字のためにはまず人を大切にすべきだ」という考えの人で、その姿には多くのことを学びました。

代表取締役 大西 紀之 様 画像

代表取締役 大西 紀之 様

― 30歳で独立して、1号店となる「いなせや本店」をオープンしたのが三軒茶屋。あえて激戦区を選んだ理由を教えてください

三軒茶屋を選んだのは、私が上京して最初に住んだ街だったからです。もちろん単にノスタルジックな気持ちで決めたわけではありません。かつて自分が住んでいたからこそ、“いける!”という勝算があったんです。出店当時から三軒茶屋は大勢の若者でにぎわう街で、周囲の飲食店も客単価2,000円台とされていました。ただ、一歩足を踏み入れれば落ち着いた住宅街が広がり、長く地元に住み続けているファミリー層がいるんです。そこで、この方々向けに、丁寧な接客で食材にこだわった料理をお出ししようと、客単価は4,000円に設定しました。

ただ、最初はやはり苦戦しましたね。「チューハイしか飲んでいないのに、なんでこんなに高いんだ!」と怒鳴られることもありました。宣伝でグルメサイトを利用することもアドバイスされましたが、焦って対策をしても一見客しか来ないと思い、手を出していません。そんな調子だったので、オープンから1年くらいは一日に一組しか来なかったことも珍しくありませんでした。

でも、心が折れることはなかったです。少しずつですが、「家族でゆっくりできる店が欲しかった」と喜んでくださるお客様が増えて、常連になっていただきましたから。それに、もともと30年間愛される店にしたいと思っていたので、のこり29年のためには1年間苦労するくらいどうってことはないと割り切っていました。おかげさまで3年後、2号店の洋食業態をオープンさせ、その後も和食ダイニング、炉端焼きを提供する和食業態、イタリアン業態の店舗を出店していきました。

購買業務の改善・時短・コスト削減を図り、
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